絵本の読み聞かせが赤ちゃんの成長にとって大きな効果があるのは有名な話。
なら早く読み聞かせたい人も多いのではないでしょうか?
私もそう!早く読み聞かせたいって鼻息荒くしてましたw
でも、そもそも生後1ヶ月じゃ早すぎなんじゃ?って思う人も多いはず。
赤ちゃんの発達に影響があったらどうしよう何て思う人もいたよ
そこで今回は、生後1ヶ月の赤ちゃんの絵本の読み聞かせ効果と注意点、おすすめ絵本5選を紹介します!
ぜひ参考にしてね♪
Contents
生後1ヶ月の赤ちゃんへの絵本の読み聞かせ効果は?
そもそも生後1ヶ月の赤ちゃんはどの程度の発達しているのか、確認していきましょう!
生後1ヶ月の赤ちゃんの発達は?
生後1ヶ月の赤ちゃんは、首が座らず、手足をバタつかせる程度の動きしかできません。
また、視力は模糊で、赤ちゃんの周りのものはぼんやりとしか見えません。しかし、赤ちゃんは、声や音、光などの刺激を感じ取り、脳の発達を促すために、様々な刺激が必要です。
生後1ヶ月は絵本を見るのはまだ難しいみたい。でも大好きなお母さんの声を聞いて安心するはず♡
生後1ヶ月の赤ちゃんへの絵本の読み聞かせ効果がヤバい!
生後1ヶ月の赤ちゃんに絵本を読み聞かせることで、赤ちゃんの視覚や聴覚の刺激を促し、脳の発達を促すことができます。
また、赤ちゃんは、声のトーンやリズム、言葉の響きが心地よく、安心感を与える効果もあります。ただし、読み聞かせは長時間続ける必要はありません。赤ちゃんが興味を示さなくなった時には、中断するようにしましょう。
ママの優しい声って安心するよね!まずは一日一冊読むくらいでいいかもね。
生後6ヶ月までに読み聞かせをした結果
絵本の読み聞かせによって、赤ちゃんの脳の発達を促すことができるということは、多くの研究で証明されています。
例えば、アメリカのワシントン大学の研究チームは、生後6か月までに絵本を読み聞かせることで、脳の発達に良い影響を与えることができるということを発表しています。
早く読み聞かせて頭が良くなるというより、親とのコミュニケーションや安心感、心の安定にいいみたい!
この研究結果から、生後1ヶ月から絵本の読み聞かせを始めることが、赤ちゃんの脳の発達にとって非常に有効であることがわかります。
言葉の獲得にも有利!
また、絵本の読み聞かせは、赤ちゃんが言葉を覚える上でも非常に重要な役割を果たします。
赤ちゃんが言葉を覚えるためには、まず、言葉の響きを聞くことが必要です。そして、赤ちゃんが言葉を覚える際には、声のトーンやリズムなども重要な要素となります。
絵本の読み聞かせによって、赤ちゃんが言葉を覚えるために必要な要素を与えることができるのです。
まずはスキンシップの一環としてやってみよう!
生後1ヶ月の赤ちゃんへの絵本の読み聞かせの注意点
生後1ヶ月はまだまだ未発達の赤ちゃん、無理のないように読み聞かせの注意点をまとめましたので参考にしてください。
生後1ヶ月の赤ちゃんの読み聞かせで注意すべき5つ
生後1ヶ月の赤ちゃんに絵本を読み聞かせる際には、以下の注意点に気をつけましょう。
赤ちゃんの興味を引くような、鮮やかでシンプルな絵本を選ぶ。
音量を調節し、赤ちゃんに不快感を与えないようにする。
読み聞かせの時間は、5〜10分程度にする。
赤ちゃんが興味を示さなくなったら、中断する。
赤ちゃんにとって、絵本の読み聞かせは非常に大切な刺激。
しかし、赤ちゃんはまだ発達途中であり、読み聞かせの時間を長く続けることは避けるべきです。また、音量や絵本の選び方などにも注意を払い、赤ちゃんにとって快適な環境を整えるようにしましょう。
優しい声で読んであげてね!赤ちゃんはママの優しい声が大好きだから
生後1ヶ月の赤ちゃんにおすすめの絵本5選
生後1ヶ月の赤ちゃんにおすすめの絵本は、以下のようなものがあります。
『じゃあじゃあビリビリ』
我が子にも読み聞かせた絵本!
色が原色で鮮やかなので、成長と共に色を認識しやすくシンプルながらも長く楽しめる絵本になってます。
「じゃあじゃあ、びりびり、かんかん、わんわん」など、赤ちゃんが発声しやすい言葉が溢れてるので、早く言葉を覚えさせたい人にもおすすめです!
息子はのちに発達障害が発覚して、言葉が出るのも遅かったけど、なぜかこの絵本は1歳から読んでたの笑
すごくない?笑笑
絵本自体も厚めにできているので、破けることも、破けて赤ちゃんが怪我することもなく安心!
ぜひ手に取ってほしい1冊ですよ♡
『もいもい』
もいもいも赤ちゃん絵本として有名な一冊!
色合いが原色ではっきりしているので、色を認識できるようになると楽しめるのと、絵本の言葉が「もい」しかないので、抑揚をつけることで赤ちゃんが楽しめる絵本になってます!
「もい」って言葉だけだけど、小さく言ってみたりながーく言ってみたり楽しみ方はいろいろ!
赤ちゃんが反応するようになってくると親子で楽しめる本だよ!
もいもいシリーズは他にもたくさん!
でもまずはこの絵本から始めてみてください♡
『しましまぐるぐる』
この絵本もコントラストの強め。
色が多めでながーく楽しめます!
縦の線としましま模様が描かれていて、こちらは目が回りそうになりますが、赤ちゃんは絶対ハマる絵本です笑
0歳から2歳まで楽しめるので、ぜひ早く取り入れてくださいね!
保育園や幼稚園に必ずと言っていいほどある定番絵本だよ!
持っていて間違いなしです!
『ごぶごぶ ごぼごぼ』
「ごぶごぶ ごぼごぼ」「ぷぷぷ」「ぷくぷく」など不思議な音が溢れる絵本。
声の強弱をつけることで色々な楽しみが味わえます。
水の泡のような丸い形をした絵にコントラストの濃い色合いで、どハマりすること間違いなしです!
『くっついた』
ただ読み聞かせるだけでなく、スキンシップも取れるおすすめ絵本です!
ぞうさんやあひる、おさるさんなどの動物たちがページをはさんで向かい合い、ページをめくるとくっついていく、というのを繰り返します。
その度に、ママと赤ちゃんも頬をくっつけることで赤ちゃんもきっと楽しめるはず♡
いまだに息子はこの絵本が大好き!絵本を読みながら「くっついた」とやると大笑いw
コミュニケーションが取れて楽しいよ♡
まとめ
以上のような絵本を選ぶと、赤ちゃんの視覚や聴覚を刺激し、脳の発達を促すことができます。
赤ちゃんが成長するにつれて、絵本の種類も変えていくことが大切ですが、生後1ヶ月の赤ちゃんには、このような絵本を選んで読み聞かせをすると良いでしょう。
生後1ヶ月だと、表情などに現れにくいけどきっと声は届いているよ!
まずは無理のない範囲でやってみてね!
読み聞かせ!