自分の足で歩いたり、話すことができるようになり、世界が一気に広がる1歳児。
モンテッソーリ教育において1歳児は「運動の敏感期」といわれています。
ティッシュペーパーをひたすら引き出したり、机の上のものをすべて床に落としたり・・・目が離せないよね!
大人から見ればただのイタズラだけど、子供の成長にとってとても大事なことなの!
このイタズラを成長に繋げるのにモンテッソーリのおもちゃはとても意味があるのよ!
1歳児にモンテッソーリのおもちゃを与えてみたい!と検討している方に、
- モンテッソーリ教育推奨の1歳児のおもちゃ
- 実際に使ってみた子供の反応
- モンテッソーリのおもちゃで遊ぶとどんな成長を伸ばせるのか
をご紹介していきます。
1歳児から育児も大変になっていきますが、上手におもちゃを利用して成長を楽しんでいきましょう!
Contents
【モンテッソーリ】1歳児の発達とおもちゃの重要性
![モンテッソーリ教育をしたい1歳児におすすめのおもちゃを紹介](https://chiiku-jiten.com/wp-content/uploads/2021/06/c8dd19ef41e6b90bf9d84fc95c502b0a-1024x576.jpg)
1歳では「歩く」ようになることで、行動範囲が飛躍的に広がり、ありとあらゆるものに興味を示すようになります。
この興味こそが成長の種となります。
0~3歳までは人生のなかでもっとも吸収力が強く、五感で感じたものすべてをそのまま吸収する力があります。
子どもが興味を持ったもの、やりたい行動を見つけたらそれに合ったおもちゃを与えてみましょう。
この時期の子供はスポンジのようになんでも吸収するから、どんどん褒めてあげましょう!
1歳児にとってのおもちゃとは
1歳では特に手指に関する運動が活発になります。
ティッシュを引っ張り出したり、テーブルからものを落とすこともその一環です。
さらに1歳を過ぎると自我も芽生え始め、「自分でやりたい!」というチャレンジ精神もどんどん出てきます。
子どもがやりたい運動とおもちゃがマッチしたときには、好奇心が掻き立てられ、「やってみたい!」「どうやったらできるかな?」「自分でできた!」「もっとやりたい!」という成長のループに繋がっていきます。
おもちゃで様々な刺激を与えることで、子どもの興味をたくさん引き出してあげましょう。
モンテッソーリ教育では子供の興味を引いて成長に促すおもちゃがたくさん!
遊ばせながらどんどん成長させちゃおう!
【モンテッソーリ】1歳児のおすすめのおもちゃ
1歳では指先を使う基本動作を繰り返しできるおもちゃがおすすめです。
見立て遊びも始まってくるので、創造力が膨らむおもちゃもおすすめです。
それらを踏まえ、1歳児におすすめのおもちゃは以下になります。
1〜2歳児の定番おもちゃだけど、モンテッソーリでもよく使われているものばかり☆
それぞれどんな成長を促すのかも合わせて紹介しています!
【東大生7割がやっていた!】ブロック
![モンテッソーリ教育を実践したい1歳児におすすめのおもちゃ](https://chiiku-jiten.com/wp-content/uploads/2021/06/370d9e013977bfee876843e5af99a0e9-1024x576.jpg)
「1歳でブロック遊びはできるの?」
なんて声が聞こえて聞こえてきそうですが、1歳でも十分楽しめることができます。
それだけでなく、ブロックには驚くほどたくさんの成長を促すことができるのです。
- 思考力が身に付く(じっくり考える力がアップする)
- 集中力が身に付く(何事も集中してできるようになる)
- 想像力が身に付く(全く新しいイメージを想像できようになる)
- 独創性が身に付く(真似ではなく独自の考えができるようになる)
- 3次元的思考が身につく(片付けや算数の図形問題が得意になる)
- 空間認知能力が身につく(様々な視点で見る力が養われる)
- 手先が器用になる(脳の発達に超重要!)
東大生の7割がレゴで遊んでいたというデータもあるので、知育玩具としてピッタリなブロック遊びをぜひ与えてあげましょう。
ブロックでこんなにたくさんの知育ができるとか凄すぎだよね!
やらない方が損じゃない?!
子供達も夢中になって遊べるし持っていて損のないおもちゃだよ!
でもなんでもいいわけじゃないので、選ぶポイントを紹介するね!
ブロックを選ぶポイント
ブロックと言ってもたくさんの種類がありますが、1歳児に与えてあげるなら以下のポイントを押さえておきましょう。
- 1歳でも持ちやすいこと
- 誤飲を防ぐために口に入らない大きさのもの
- ハメやすいもの
- 子供の興味を引くもの(色やキャラクターなど)
1歳ではまだおもちゃを舐めてしまうこともあるので、誤飲を防ぐ大きさのものを選びます。
そして重要なのは、ハメやすく子供の興味を引くものを選びましょう。
モンテッソーリ教育でも、扱いやすく鮮やかな色のものを使用していることが多いんだよ!
我が家ではレゴデュプロを使用しています。
はじめは興味も示さず、遊んでもうまくできずに発狂してばかりでしたが、最近ではお手製バスを 作って自慢気に見せてくれるようにまで成長しました。
レゴのお陰で見立て遊びも始まりました。
【メキメキ頭が良くなる】レゴ デュプロ
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ブロックといえば皆んな大好き『レゴ(LEGO)』
通常のレゴはパーツが小さいので、1歳では誤飲の危険性があります。
その点『デュプロ』は対象年齢が1歳半〜と赤ちゃんでも安心して遊ぶことができます。
指先によく使って脳を刺激する遊びに最適です!
実際に購入した人の評価も高く、1歳の誕生日プレゼントにあげる方も多いようです。
年齢関係なく長く遊べるので、持っていて損のないおもちゃと言えるでしょう。
価格もお手頃だし、長く遊べるからコスパ最高だね!
【1歳でもはめやすいと好評】メガブロック
ブロック遊びで大切なのは、まずは「自分ではめられた!」という達成感です。
メガブロックは1歳でも持ちやすい大きさで、接続部が深くてはめやすい作りになっています。 レゴデュプロよりもさらにパーツが大きいため、誤飲に関してもより安心です。
接続部はゆるいため、大きな作品作りにはあまり向いていません。
接続部がゆるくてすぐ崩れるなんて意見もあるけど、その分組み立てが簡単なのでかなり初心者向き!片付けの練習にもなるよ!
【数字を覚える知育も可能】アンパンマンブロック
アンパンマンが好きなお子さまでしたら、アンパンマンブロックもおすすめ。
ただのブロックと違い、アンパンマンだけでなく数字も書かれているので覚える練習にもなります。
興味を持たせてより高い知育をさせたい方におすすめです!
アンパンマン好きには堪らないみたい!
価格もお手頃だからコスパの良いおもちゃだよ!
【地頭が良くなる定番おもちゃ】積み木
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モンテッソーリ教育でも定番のおもちゃである「積み木」
もはや無いお家はないかもしれませんね。
積み木もたくさんの知育を得ることができます。
- 想像力を鍛える(大人が考えもしないイメージを作れる)
- 創造力が発達する(新しいものを生み出す力が育まれる)
- 手先が器用になる(脳の発達に超重要!)
- バランス感覚を養う(積み上げるために必要なことを学べる)
- 集中力がつく(達成する力がつく)
- (兄弟と一緒に遊ぶと)協調性や連帯感が生まれる(人との関わりに最適!)
ブロックと積み木って同じようなおもちゃに感じるけど・・・。
全くの別物なのよ!
ブロックと積み木は全く違う知育玩具
2つとも1歳から遊ぶことはできますが、比較的簡単に遊べるのは積み木になります。
学べる知育に関しても同じものが多いのですが、必ず形になるブロックと思うようにいかない積み木では、違った集中力もつけることができるのです。
確かに積み木は思うようにいかなくて怒ったり(笑)
でも諦めないで、粘り強くなった気がする!
どっちが良いのではなく、どちらもあったほうが知育にはベストです。
ただ、どちらも購入されていないなら『積み木』から与えてあげた方がいいでしょう。
ブロックの『はめる』行動は意外と難しいので、積み木で十分遊べたら与えてあげましょう。
今は積み木もたくさんの種類があるから、一緒に楽しめるおもちゃを集めました!
積み木を選ぶポイント
積み木もたくさんの種類があるので、どんなものを選んだら良いのか悩んでしまいますよね?
1歳児に与える積み木にはいくつかのポイントがあります。
- 赤ちゃんが握りやすい4~5cmのもの
- 形はオーソドックスなもの
- 個数は20個から、徐々に増やしていく
- 子供の興味を引くもの(色や音など)
うちは0歳から与えてあげたけど、全然興味持たなかった(笑)
興味持たせたいなら、色や音が鳴るものを与えてあげると良いかも!
我が家はエデュテの音いっぱいつみきを購入しました。
最近急激に積み重ねが上手になり、児童館などでたくさん積み木があると、いつの間にか高く積 み上げられるようになっていて、長い時間集中できるようになりました。
大きめの積み木なので扱いやすく積みやすくておすすめです。
【やったらハマりすぎるかも】音いっぱいつみき
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積み木を振るといろんな音が鳴るので、積み上げられない0歳の頃も楽しんで遊んでいました。
赤ちゃんでも持ちやすいサイズで、面取りもしっかりしてあるので、これから初めて購入を考えている人にはおすすめです。
0歳児のおもちゃのガラガラとしても使用できるから早く購入してる人が多いみたい!兄弟でリピーターも多いおもちゃです。
【安心の国産木材、無塗装】寄木の積み木
ちょっと価格は高めだけど、長く遊べる積み木として最高の素材のおもちゃです。
児童館で子供が黙々と遊んでいて、実物もとてもステキな積み木でした。
購入時期により変化する12種類以上の国産木材を使用した、オークヴィレッジの無垢の積み木です。
積み木1つ1つに使用された木の名前が刻印してあり、素材の違いも楽しめます。
全て白木のため、色に左右されずに遊ぶことができます。
欠けたりしない素材だから親も安心して与えられます!
幼稚園や保育園でも使われてる本格的な積み木だよ!
【遊びながら色の勉強にもなる】にじのキューブ
全てキューブの積み木なので、様々なみた手遊びができます。
軽く持ちやすく、1歳でも誤飲の心配もありません。
色彩感覚を養う積み木を探している方におすすめです。
形を作るだけじゃなく、色別に分ける遊びもできるので知育にピッタリです!
【自己肯定感もぐんと成長!】ハンマートイ
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パッと見乱暴な遊びに見えるハンマートイ。
定番なおもちゃではないですが、じわじわと人気が出てきています。
ハンマートイにも意外なメリットがあるのです。
- 腕や手首の運動になる(怪我しにくい体になる)
- 文字や絵を描くための筆圧の強化(上手く描ける自信に繋がる)
- 叩く衝撃の感覚を体で学べる(好奇心アップ)
- 集中力アップ(狙ったところを連続して叩ける自信アップ)
- 目と手の協応動作を鍛える(体を思うままに動かすことができるようになる)
大人にとって狙ったところを叩くことは簡単ですが、赤ちゃんにとってはまだ難しい作業です。
これを繰り返し練習することで、腕や手首の使い方を学び、次第に狙ったところを叩けるようになっていきます。
また、叩いたボールや棒を穴に入れる動作も、狙ったところに入れるという手と目の協応動作の 強化になります。
協応動作とは、「2つの別々の動きを1つにまとめ上げた動作」のこと。
例えば、ハサミで自由な形に切るためには紙を押さえる手とハサミを使う手があるよね。
2つの別々の動きができることで、上手く切れるようになるの。
大人が簡単にできる行動も、子供にとっては難しいものばかり。
いたずらに見える行動も全て意味があり、様々なことができるようになるための学びなのです。
自分でできるようになる=自己肯定感アップ
どんどん子供の成長を伸ばすためにも、思い切りさせてあげる環境作りをしていきましょう。
ガンガン叩く行為も立派な学び!
ダメ!って叱るのは勿体無い。ハンマートイでたくさん欲求を満たしてあげましょう!
ハンマートイを選ぶポイント
ハンマートイも様々なタイプがあるので、選ぶポイントをまとめました。
- 棒タイプかボールか (最初はボールのほうが面積が大きいので叩きやすいです。)
- 叩くボールや棒が誤飲しないサイズのもの
- ハンマーはヘッドが大きく叩きやすいもの
我が家は西松屋のトントン大工さんIIを使っています。
他のおもちゃを探しに行ったのですが、木製なのにあまりの安さに即決してしまいました。
ハンマーのヘッドが小さいので、叩き損ねばかりでしたが、いつの間にか狙ったところを叩けるよ うになっていました。
今は叩くよりも棒を入れる方が楽しいようで、ひたすら棒を抜いては入れてを繰り返しています。
そのお陰か1回で狙った穴に入れることができているので、器用になってきた気がします。
【大人も無心になる面白さ】大工さん
![](https://chiiku-jiten.com/wp-content/uploads/2021/06/cd195d1785741f8118246469b1dffb19-1024x768.jpg)
ハンマートイのなかでも人気が高いニック社のハンマートイです。
ペグを叩くと下から別のペグが押し出される感覚に夢中になる赤ちゃん続出!
棒タイプですが、ハンマーの面が大きいため、叩きやすくなっています。
保育士さんも購入するほどおすすめのおもちゃ!
様々な遊び方ができて飽きないと評判です。
【玉が転がる姿に熱狂!】PALLO (パロ)
こちらも大変人気なレシオ社のハンマートイです。
ボールタイプで、誤飲の心配がないサイズです。
ボールを叩き落とすと箱のなかをコロコロ転がり、外に出てきます。
子供はボールなど「動く」ことに熱狂するので、特に男の子は好きかも!
手で押し込む遊びもできるので、長く楽しめます。
児童館でうちの子は夢中で遊んでました(笑)
ボールを一緒に転がす遊びもできますよ!
【鉄琴の音も楽しめる】パウンド アンド タップ ベンチ
こちらもボールタイプで、穴にも色の印があるハペ社のハンマートイです。
こちらは色鮮やかなデザインとボールを落とすと鉄琴の上を転がるのが特徴です。
鉄琴は外して単体で遊ぶこともできます。
鉄琴や木琴などは単体で買うと3,000円はするし、これなら一緒に遊べてコスパいいね!
【天才に育つかも?】スロープトイ
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スロープトイはものを落とす、転がす、追視の練習と1つのおもちゃで複数の訓練ができます。
天才棋士の藤井聡太棋聖も幼い頃スロープトイをやっていたことで大きく注目されるようになりました。
藤井棋士はもっと難しい「キュボロ」というタイプのものをやっていたのですが、さすがに1歳児にはできません(笑)
しかし1歳児に合ったスロープトイで遊ぶとたくさんの学びを得る事ができます。
- 掴んだり離したりての感覚を養える(様々な動きを描くとできるようになる)
- 集中力が育まれる(どんな仕組みで動くのか脳が活発に発達する)
- 追視の練習になる(動きを目で追うことで、運動感覚も養われる)
スロープトイでも、複雑に動くものや自分で道を作って転がすタイプは思考力も鍛えられます。
1歳児はまずは転がる楽しみを与えてあげましょう!
スロープトイを選ぶポイント
スロープトイは様々なタイプのものがありますが、
- 転がすものが誤飲の恐れがない大きさのもの
- 転がるスピードがゆっくりなもの
- つかまり立ちの子は特に安定性も重視
以上のポイントを押さえて選びましょう。
スロープトイで気をつけるのは、夢中になって掴んじゃう転倒。
保育園などは大きめのものが多いけど流石に自宅だと大きすぎ。
以下で紹介するタイプは比較的転倒の恐れのないものを選びました。
【ママ友にも聞かれる可愛さ】ツリースロープ
![](https://chiiku-jiten.com/wp-content/uploads/2021/06/03bdbeb12dd1f409b0b2dd6d981e8664-1024x768.jpg)
我が家も購入したエデュテのスロープトイです。
木製・ボールの大きさ・仕掛けの3拍子そろっていて個人的にとてもおすすめです。
遊びにきたママ友にも「どこで買ったの?」とよく聞かれるおもちゃです。
他のスロープトイは幅をとるものも多いですが、こちらはコンパクトなので場所もあまりとりませ ん。
対象年齢が1歳半〜なので、安心して遊ばせることができます。
コンパクトで可愛いって最高!
作りもしっかりしてるので簡単には壊れません!
【車が落ちていく姿に熱狂】ことことスロープ
こちらは坂道を下るのではなく、ことこと滑り落ちていくタイプのニチガンのスロープトイです。
両面で異なる動きや音を楽しむことができます。
こちらはボールではなく、「くるま」と「星」が落ちていくので、「くるま」が好きなお子さまにもおすすめです。
こちらもコンパクトサイズで、対象年齢が1歳半〜なので安心して遊ばせることができます。
児童館や保育園にも結構見かけるスロープトイ!
車が落ちていく姿に男の子は狂って喜びます(笑)
【複雑な動きに呆然となる子続出】フラワーガーデン
少し大きいので、置くスペース、予算が大丈夫な方にはとてもおすすめなプレイミーのスロープト イです。
ボール以外にも、カラフルなお花やコマが転がるの様子がとても可愛く、大人も楽しめます。
コマは単体としても遊べるので、追視の練習もでき、コマを回して指先の練習にもなります。
価格はちょっと高めなのがネックだけど、実物は超可愛いし子供が夢中で遊びます。
コマによって転がるスピードも違うので呆然としちゃう子続出です(笑)
【脳科学で認められた知育力】パズル
![モンテッソーリの1歳児におすすめするおもちゃを紹介](https://chiiku-jiten.com/wp-content/uploads/2021/06/f9de9cc40cb51b23986fd800b449f455-1024x576.jpg)
モンテッソーリ教育のおもちゃとして定番の『パズル』
流石に1歳児はジグソーパズルなどできませんが、小さい頃からコツコツと遊び続けることでたくさんのメリットを得ることができます。
- 観察力(形や色、絵柄のつながりなどじっくり観察する力が身につく)
- 想像力(どのピースがあてはまるか想像する力が付く)
- 集中力(じっくり取り組む力が身につく)
- 記憶力(繰り返し行うことで、記憶する力が身につく)
- 手先が器用になる(指を使って脳を発達させる)
- 知識が広がる(色・数字付きパズルで学びが広がる)
パズルは空間認識力を鍛えることもでき、STEM(科学・技術・工学・数学)の分野で成功を収めるのに有効な学びなんだって!
ぜひ取り入れたいよね!
パズルを選ぶポイント
パズルには、大きく分けて2種類あります。
- つまみのあるタイプ
- つまみのないタイプ
です。
おすすめは『つまむタイプのパズル』です。
つまむタイプは、脳を刺激する親指・人差し指・中指を必ず使うことができ、パズルもはめ込みやすい。
はめ込みが上手くできれば子供は楽しんでどんどんやりたがります。
まずは、子供がパズルで上手に遊びやすいものを選ぶようにしましょう。
どうすれば合わせられるのかは思考力を、自分でどのピースを選んで型にはめるのかは判断力 を育み、パズルの向きを自分で修正する自己訂正の練習にもなります。
モンテッソーリ教育の保育園でも指先を使うお仕事が基本。
パズルでしっかり指を使うためにも、最初はつまみのあるパズルを選びましょう!
【可愛いし、作りもしっかり!】なかよしどうぶつ
![](https://chiiku-jiten.com/wp-content/uploads/2021/06/0d07129a404232c3c2e507a6bdf0b144-1024x768.jpg)
我が家でも使用しているエドインターのパズルです。絵柄がかわいく、親の私がとても気に入っています。
背景に柄はありますが、パズルを外すと白地に同じ柄の絵があるため、はめる場所は分かりやすくなっています。
作りもしっかりしていて親も安心して与えてあげられるパズルです。
絵柄の可愛さNo.1!動物の形もしっかり特徴が出てるから知育に良さそうだね!
【間違いないと高評価】モンテッソーリ シングルシェイプパズル 4枚セット
モンテッソーリ教育のパズルがほしいと思ったらこれ。
数字とアルファベットの形のパズルが大変好評です。
数字のパズルにはつまみがあり、可愛い柄で子供の興味を引いて遊ぶことができます。
アルファベットもカラフルな色合いで、パズルをはめ込む遊びもしつつ、同時に学ぶこともできます。
お値段もお手頃!
対象年齢は6ヶ月からだから長く遊べるね!
【軽くて持ち運びもできる】ピックアップパズル
シンプルなパズルという感じですが、外すと一部影絵のようになっており、子供は物の形を記憶しながらはめる事ができる知育効果の高いパズルです。
軽くて持ち運びができるので、お出かけの際に静かにしてほしい時などに便利!という声も多かったです。
対象年齢は2歳頃〜となっていますが、SNSでは1歳のお子さまの使用例がたくさんあり、パーツも大きいため誤飲の心配はありません。
対象年齢2歳〜になってるけど、つまみがあるので一緒にはめ込む遊びができます。
絵柄も可愛いので買って間違いないパズルです。
モンテッソーリのおもちゃをレンタルできる!
モンテッソーリのおもちゃってとても魅力的だしたくさん揃えたくなるけどまとめると金額もバカになりません・・・。
子供が気に入ってくれるのか分からないしね・・・
おもちゃのサブスクならそんな不安は不要!
年齢に合ったおもちゃをレンタルできて、子供が気に入ってるようなら買い取りもできるんです!
しかもモンテッソーリのおもちゃもレンタルできるサービスもあるんですよ。
詳しく記事にまとめたので、レンタルもいいなーって思ってる方の参考になれば嬉しいです!
![モンテッソーリ 教具 レンタル](https://chiiku-jiten.com/wp-content/uploads/2021/05/e7aa5846ebd164755a9f115ee9c34275-320x180.jpg)
【モンテッソーリ】1歳児におすすめのおもちゃまとめ
いかがでしたでしょうか?
1歳は何かとできることが増え、早い子ではお話も始まり、目に見えてどんどん成長する時期で す。
吸収するのも成長もとても早いので、育児大変ですがおもちゃを上手く利用して楽しんでいきましょう!